8月の読書メーター
読んだ本の数:17
読んだページ数:6052
ナイス数:789
ギケイキ2: 奈落への飛翔の感想
②読了❗️義経ご一行様、逃げております。というか逃げてる感がない😜 物語は静御前を涙ながらに振ったあたりで続きへ、次刊を読みたいけど文藝で連載中ということで、まだまだ先になりそうです。この調子であの有名な勧進帳の場面はどんな町田ワールドになるのか‘めっさ’楽しみです😝
読了日:08月31日 著者:町田康
あきない世傳 金と銀〈3〉奔流篇 (時代小説文庫)の感想
ようでけた御寮人さんになりはった❗️いやまだ、もっと良うならはるのか。アホぼんさんは心を入れ替えはるんか。ワクワク🧐 長いことご無沙汰でしたが、やっぱり高田郁はんは、よろしおまんな😄 (大阪ことばは難しいぞ)“澪つくし料理帖”のほうも長いことご無沙汰やので、あっちの澪さんにも会いたなってきたなあ😊
読了日:08月28日 著者:髙田 郁
ギケイキ:千年の流転の感想
わあ〜義経も弁慶もわやくちゃになってる😵 頼朝はムチャ言うし木曽義仲は飛びすぎてるしねー😅 場内は、上方落語と漫才と吉本新喜劇のエンタメプロ集団に加えて、河内、摂津、播州の庶民の方々が(簡単に言うと関西のおっちゃん、おばはん)入り乱れてはちゃめちゃですねー😆 これは新しい義経記❗️ 第2巻もあるようで、静御前や北条政子らの女性陣のご活躍を個人的に期待します🤨
読了日:08月27日 著者:町田 康
この世の春 下の感想
マインドコントロールを解除することと、ラブストーリーをからめた時代物なんて良く考えるものです。🤔 宮部みゆきはやっぱりすごい人でした。何人かの男の子たちは失恋して残念でしたが、まあ諦めましょう。😢 最後はお仲間の皆さん楽しそうでした。30周年記念にはふさわしいお話でした。
読了日:08月24日 著者:宮部 みゆき
この世の春 上の感想
おもしろいなあ❗️やっぱり宮部みゆきさんやな❗️なんでこんなにおもしろいのか、読みたい人とそうでもない人とは何が違うんでしょう。謎と心霊と絡みあってこのあとどうなっていくのかを、また楽しみに下巻へ突入してみたいと思います。大殿の行いに鍵があるみたいですねー🤔
読了日:08月23日 著者:宮部 みゆき
翔けゆく風 (グイン・サーガ142巻)の感想
昨日に続きグインです。手元にあったらずーっとグインにかかりきりになりそうなので、図書館で2冊づつ借りてます。 五代さんがまだ続くみたいですが、宵野さんは元気ですかね🤔長い話は、たいへんなので体に気をつけてもらいたです。
読了日:08月21日 著者:五代 ゆう
風雲のヤガ (グイン・サーガ141巻)の感想
あ〜今日もまたグインサーガを読んでしまった😄 まあ次から次へといろいろ出てくること、大変です。これ、アニメにしたらどうなるか見てみたいもんですが、ライオンキングみたいな精緻なものにしたら製作時間や費用が怖いものになりそう😝
読了日:08月20日 著者:五代 ゆう
破滅の王の感想
面白かったし怖かったしで、読んでよかったな〜って思います。日中の開戦背景も少しわかることもあった。それと学生時代は科学者の末端の末端の…端くれでしたが、
科学技術は戦争には絶対に使って欲しくない。これまでの技術がほとんど戦争用やったとしても未来は変わっていってほしいと末端の末端の…端くれ(しつこい😝)の私は切望します。
読了日:08月19日 著者:上田 早夕里
森見登美彦リクエスト! 美女と竹林のアンソロジーの感想
10人それぞれ面白かった。中では、伊坂さんの“異物混入”の話がお気に入りです。初めての作者さんも半数あって何より新鮮でしたね。😆 佐藤哲也さんには、もうええから早よモップかけなさいってつっこんだり🤣矢部嵩さんの話にちょっとぞーってしたりで、何だかんだ楽しかったです。
読了日:08月17日 著者:森見登美彦,有栖川有栖,京極夏彦,恩田陸,佐藤 哲也,北野勇作,飴村行,矢部嵩,伊坂幸太郎,阿川せんり
作りかけの明日の感想
失われた町の失われていない3095人の人達は、たぶん野生の本たちに救われてるのでしょう。いつも怒りや悲しみは本が癒してくれるのです。…うん?これはいつもの感想ではないな。ちょっと恥ずかしい😝この本を読んで《掃除部》ってなんや?と思う人は三崎亜記さんの思うツボでしょう。😆「コロヨシ」がなつかしい。
読了日:08月14日 著者:三崎亜記
明るい夜に出かけての感想
若者たちの(こんな書き方、やっぱりおっさんやな😅)青春物語でした。読んでて、ちょっと切なくなったり昔を思い出したりでした。もちろんツイッターもアメーバピグもラインもそんなものは全くなかったけどもオールナイトニッポンはやってました。まあ昔のことなんでお笑いの人は居なく、ディスクジョッキー中心ではありましたけどリクエストしたりしてたので、リスナーって言う人たちの気持ちもなんとなくわかるような気がします。今の自分と中身は同じと信じたい。😄
読了日:08月12日 著者:佐藤 多佳子
銀河鉄道の彼方にの感想
なんかすごい本でした🤔 私めの、ど頭には理解不可能な話が流れていき、物理法則なんかずーっと彼方に置いていかれる銀河鉄道でした。心も体も何かどこかに持っていかれそうな感じ。ちょっとぼーっとしながら読み進んでいくと、p478でいきなりハッとさせられ、行ったらあかんよ、戻っといでっていうメッセージのように思いました🤭 この話を読むのは、まだ修行と勉強足らんよってつっこまれそうな私めでした。
読了日:08月10日 著者:高橋 源一郎
ヤーンの虜 (グイン・サーガ140巻)の感想
宵野グイン/五代グイン あー❗️ホンマややこしいことを、このお二人はやってますねん🧐 とうとう10巻目になってると宵野さんがあとがきで書いてはりますが、だんだんと違和感なくグインサーガを楽しむようになってきてます。ややこしいですが😊 また次回も楽しみに、図書館に行ってこ〜
読了日:08月06日 著者:宵野 ゆめ
失われた地図の感想
現状の世の中への警告。できたら自民党と維新の議員に読んでほしいような。でもなあ、今のあの人達、イマジネーションが一方的にしか働かんからなあ😢(以前は面白い議員もいたけど)まあまあ最後は希望らしきものもあったので「ダイジョウブ」でしょう。あと、もっと《グンカ》が出そうなとこが、まだいっぱいあると思うので、続きが読みたいです。 PS.カオルのモデル、体型はナジャっぽけど、ここはやっぱりリリアンやんね🤣
読了日:08月06日 著者:恩田 陸
豹頭王の来訪 (グイン・サーガ)の感想
グインですね、お久しぶりです。五代さんと宵野さんに引き継がれてからも、しばらく時間が経つと読みたくなります。ただ、もう自分で購入することもなく図書館にお世話になってしまいました。(図書館にあると知らずに居ました😋)読み始めは20代前半やったのになあ。グインもスカールもかわらんなあ😊終わるまでは生きてなあかんなあ…なにか、おっさんの独り言になったなあ😝
読了日:08月05日 著者:五代 ゆう
ワーカーズ・ダイジェストの感想
えー、なんでマトリョミンとちゃうのん❗️と思ったけど三木楽器で鍵盤ハーモニカをきにいったんやね😊学生の時あそこでようレコード買うたよなぁ懐かしい。最後は、奈加子さんと一緒に大笑いしました。主人公二人と年代は全然違うけど、なんか共感できたような気がする。…大阪人やから?
読了日:08月04日 著者:津村 記久子
かがみの孤城の感想
「善処する」🤣なんてツンデレかってツッコミましょ❗️この様子ではゲームもちゃんと作ってくれたんでしょう。それからこの他に、まだ未来の中学生たちが残ってるので、このお城のようなところは、いつか実現すると期待してしまいます。実生さんの名前どおりに。
読了日:08月04日 著者:辻村 深月