登場人物の視点を変えた
オムニバスって新川帆立さんでは、
気のせいか初めてのように思えて
中々新鮮です。
縁切りとは難しいもんです。
恋は盲目でも
愛は永遠とはいかないのが
裏を抱える依頼人たち。
紬弁護士は、
地図は見えず道には迷うのに、
隠されてる打算は見抜いて
制裁していきます。
ちょっとすっきりしたけど、
メディア化用かなぁ😅
ま、なんにせよ
縁より円が大好きな人は
世間に蔓延ってる。
(うまいこと言うたつもり😅)
文中の川柳
- くやしくば尋ね来て見よ松ヶ岡
- 松ヶ岡男を見ると犬がほえ
- 星月夜あきれるほど見て縁が切れ
- 松ヶ岡寝そびれた夜のぐち競べ
- またいびりたくば鎌倉までおいで